紙面紹介

恒例の25年春夏トレンドブック 125ブランド・470枚の写真を収録した「常に手元に置いておきたい一冊」

11月11日発売の「WWDJAPAN」は、2025年春夏のパリ、ミラノ、ニューヨーク、そしてロンドン・コレクションの全てを詰め込んだトレンドブックです。今回掲載したのは、125ブランド・470枚の写真!キーワード(ムード)やアイテム、素材、色柄、ディテール、そしてバッグ&シューズのトレンドを分析し、余すことなくお伝えします。企画担当者はもちろん、最新トレンドをいち早くキャッチしたいマーケティング担当者から、店頭での接客トークのヒントを探している販売員の皆さんまで、ファッションに携わったり、ファッションから何かをつかみたいと思っていたりの方には必読の一冊です。

今回は、読み物も充実しています。冒頭では、「バレンシアガ(BALENCIAGA)」のデムナ(Demna)、「クロエ(CHLOE)」のシェミナ・カマリ(Chemena Kamali)、そして「ロエベ(LOEWE)」のジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)のインタビューを収録。25年春夏シーズンを語る上で欠かせない、「軽やかさ」や「開放感」、そしてファッションを未来に継承するための「シルエットの探求」などについて語ってもらいました。このほか、若手からベテランまで、28人のデザイナーの心の内も掲載しています。

4都市のコレクションを取材した4人の編集者による座談会では、「継続トレンドの“透け感”は、どうやって新しく提案する?」や「リアル市場もクワイエット・ラグジュアリーから装飾主義に変わる?」「ハイウエスト一辺倒の時代、突如出現したローライズは流行る?」「ミックス&マッチを成功させる秘訣は?」「バッグ&シューズのトレンドは?」などについて語り合いました。また、24年の下半期は、デザイナー交代のニュースが続出。来年以降のトレンドを見極めるためにも、昨今のデザイナー交代劇と、新デザイナーによるコレクションの見通しなどをまとめました。毎シーズン恒例の、「バズった来場セレブ大調査」では、タイやフィリピン出身のニューカマーが登場!ランキングをまとめました。

次のシーズンに気になったムードやブランドを、買い付けブランドと一緒に4人のバイヤーに聞いたインタビューにも注目。25-26年秋冬の素材トレンドもまとめました。半年間、常に手元に置いておきたい一冊に仕上がっています。

PHOTO:CHLOE
DESIGN:JIRO FUKUDA
COVER REELS DESIGN:CHIGE (GWISUB JUNG)

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最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

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