「マイケル・コース(MICHAEL KORS)」は、国際連合世界食糧計画(WFP)と協働し約1年半で、飢餓に苦しむ世界中の子どもたちに500万食の食糧を提供したと発表した。両社は昨年2月、長期にわたるパートナーシップを締結し、チャリティ時計"100シリーズ"の販売をスタート。時計1本につき100人の子どもに食糧を提供するキャンペーン"ウォッチ・ハンガー・ストップ"を行なったほか、公式ウェブサイトで募金を受け付けてきた。
今後もこの取り組みを続けていき、10月1日に限定デザインのチャリティ時計を発売。10月の1ヵ月間には世界中の「マイケル・コース」店舗(日本は表参道店)のレジで募金を受け付ける予定だ。
デザイナーのマイケル・コースは、「感謝と感激の気持ちでいっぱい。私たちのお客さまであればこの大きくも解決可能な問題の撲滅に力を貸してくださると信じ、私たちは国連WFPの活動に参加している。お客さまもその願いに応えてくれている」と話す。