ビューティ

「エレクトロン」の“エイジング頭皮ケア”から新シリーズ  髪の空洞化に着目した集中補修ケア

ビューティブランド「エレクトロン(ELECTRON)」は2025年1月9日、“エイジング頭皮ケア”ラインから“ダメージリペア”シリーズを発売する。“シンクロシャンプー ファム”(300mL、3740円)、“シンクロトリートメント”(180g、3080円)、”シンクロオイル“(100mL、3960円)をそろえる。公式オンラインショップ、全国の美容サロン、一部バラエティーショップや小売店などで扱う。

23年に誕生した“エイジング頭皮ケア”ラインは、電子を豊富に含ませて微弱な電気を帯びさせた独自の高機能還元水“活性電子水”を生かした処方で顧客の支持を獲得し、主力ラインに成長してきた。ダメージケアに特化した今回のシリーズも“活性電子水”の特長を最大限に生かしている。

“ダメージリペア”シリーズは、頭皮のエイジングと蓄積ダメージの影響による髪の空洞化に着目し、厳選した美髪成分とエイジングケア成分を配合した。脆くなった毛髪に浸透し、ダメージ補修を行いながら頭皮環境を整える。毛髪組織の再構築を促し、潤い密度の高い浸透成分で毛髪を保護。キューティクルの乱れを抑制し、ブラックパールエキスとホワイトパールエキスを配合した艶パール処方で印象に残る艶髪へと導く。

“シンクロシャンプー ファム”は、活性電子水をベースに海藻エキスや15種の美髪成分を独自配合。ダメージ補修成分を含んだ泡が脆くなった髪内部に浸透し、毛髪の空洞化を補修しながら洗い上げる。エイジングケア成分を配合し、頭皮と毛髪の酸化と糖化を抑制しながら毛髪の成長をサポートする。香りはウッドセージ&シーソルトを採用した。

“シンクロトリートメント”は、活性電子水と24種の補修成分を配合した集中補修のトリートメントだ。ダメージによる損傷を修復し、髪の強度を改善することで毛髪組織の再構築を促す。香りはウッドセージ&シーソルトを使用した。

洗い流さないトリートメントの”シンクロオイル“は、12種の植物オイルを配合し、髪に栄養と潤いを与えてハリとコシのある状態に導く。独自開発成分“ナノPP”がダメージ補修成分の髪への浸透を促進する。タオルドライ後の濡れた髪に馴染ませることでドライヤーやヘアアイロンの熱を利用し、キューティクルにシールド被膜を形成して毛髪を保護する。香りはウッディスパイスを採用した。

商品の効果を底上げする“活性電子水”

同社によると、“活性電子水”は精製水に比べて表面張力が低いため、肌表面の細やかな溝や毛穴の中に素早く潤いを届けることが可能だ。精製水と比較して40%以上高い皮膚吸収性と皮膚水分保持能力があり、セラミド産生も促すため、頭皮の保湿や毛髪の乾燥を改善する効果が期待できる。

皮脂などの汚れに“活性電子水”のマイナス電荷が吸着することで、頭皮を傷めることなく汚れを分離。頭皮のベタつきを抑えて年齢やストレスの影響によるニオイの原因をブロックする。

紫外線や加齢によって生じる活性酸素を除去し、頭皮の酸化を抑制。その結果、頭皮の赤みも和らげる。頭皮をほぐし、美容成分を根元に届けて健やかな髪へとアプローチする。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。