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美をテーマにした新マスクブランド誕生 CM出演の冨永愛「ランウエイの会場になっても」と工場での撮影裏話を披露

最高峰フィルター技術を用いた各種製品の製造、販売を行うROKIは11月27日、美をテーマにした新コンセプトマスク“マトイ トーンアップ マスク(MATOI TONE UP MASK)”(7枚入り、3300円)の発売とCMの完成を記念した発表会を都内で開催。CMに出演するモデルで俳優の冨永愛、ダンサーのアオイヤマダらが登場した。同商品は顔色を明るく引き立たせるカラーと美しいシルエットで装着時の顔を美しく見せるコンセプトが特徴。冨永は「マスクがファッションの一部になればいいと思っていたので、やっとできたかという感じですね」と笑顔を見せた。

デザインも素材も美にこだわったマスク

ROKIは各種モビリティ用のフィルター開発、製造、販売を行ってきた企業だが、新型コロナウイルスの流行で起こったマスク不足とマスクの性能、品質面の問題を受けて世界最高レベルのマスクを開発。21年に自社初のマスクブランド「纏(まとい)」をスタートし、高い品質と信頼性が消費者から評価を受けた。

今回発売する新商品“マトイ トーンアップ マスク”は従来のフィルター性能に加え、頬を高く見せるカーブラインや小顔効果が期待できるフェイスラインのカットデザイン、鼻筋の通ったEラインを演出する立体設計など「装着すると美しく見える」デザインや、紫外線90%カットの素材など、細部まで美にこだわった。カラーは肌をトーンアップさせる色合いやファッションに合わせて選べる全10色を用意し、プレゼントニーズにも対応できるよう、パッケージボックスにも工夫を凝らしている。

撮影場所は「ランウエイの会場になっても良いくらい」

CMは発表会に登壇した冨永やアオイに加え、タレントのYOUも登場。CMはマスク工場の通路をランウェイに見立てて颯爽と歩く冨永や、機械の間で踊るアオイの姿、YOUを含め多くの人たちが楽しく踊る姿で構成し、マスクをおしゃれに、ハッピーに付ける魅力を表現した。

冨永は「撮影現場はフィルターマスクを作っている所なのですが、精密機器がある所で撮影ができるというのが凄いですし、ここでよく撮影ができたなと。現場自体がランウエイの会場になってもいいくらいのかっこいい所だなと思いました」と回顧。撮影には撮影スタッフはもちろんのこと工場のスタッフも参加しており「私よりもスタッフさんたちや工場で働かれる方たちの方が大変だったんじゃないかと思います。私がランウエイを歩くタイミングで機械を回したりして」とスタッフ陣を気遣った。

また、実際にマスクが作られる過程をアオイのダンスと共に見せる動画も作られており、アオイは「マスクが作られる前、作られている所、完成して私が付けている所をぎゅっと詰めたもので。私たちは完成された物を買ったりしているので、こうやって映像で観られることで作られているものだと意識できるからとても素敵だなと思いました」と語った。

同商品は11月27日からオンラインサイトで発売。発送は12月5日から順次行う。

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