「プーマ(PUMA)」は、ポルトガルサッカー連盟(FPF)との長期契約を締結したと発表した。2025年から男子と女子、ユースチーム、さらにフットサルとビーチサッカー、eスポーツチームにユニホームを提供する。
ポルトガルサッカー連盟と契約
2025年には新商品を発表予定
プーマは、2025年初頭に、本契約に際しデザインした商品やクリエーティブディレクションの発表を予定する。プーマはかつて、1966年にワールドカップで得点王に輝き、ポルトガルを大会3位に導いたサッカー選手、エウゼビオ(Eusebio)とパートナーシップを結び、サッカーシューズ“プーマ キング(PUMA KING)”を制作している。
アルネ・フロイント(Arne Freundt)=「プーマ」CEOは、「ポルトガルのような世界的に人気のある代表チームを『プーマ』ファミリーに迎えられることを非常に嬉しく思う。世界中に多くのファンを持ち、次世代選手たちにも大きな可能性を秘めたこのチームと共に、2026年ワールドカップをはじめとするビッグトーナメントに向けた歩みを楽しみにしている」とコメントした。
またフェルナンド・ゴメス(Fernando Gomes)=ポルトガルサッカー連盟会長は、「『プーマ』がファンとどのように関わり、各チームのユニークなストーリーを伝えるのか、その姿勢に惹かれた。彼らと協力し、世界中の多くのファンに響く魅力的な商品を作り上げることを楽しみにしている」と語った。