「ラ ロッシュ ポゼ(LA ROCHE POSAY)」は2025年2月13日、ブランド誕生50周年を記念して“UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ” [SPF50+・PA++++](30mL、3960円/50mL、5390円)をリニューアルし、“UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ+”[SPF50+・PA++++](30mL、3960円)を世界に先駆けて発売する。1月28日に公式ECと一部医療機関で先行発売し、世界でも順次発売予定。
リニューアルについて
同ブランドのアンバサダーを務める皮膚科医の友利新医師によると、日本人女性の6割が肌トーンに関する悩みを持っているという。内的・外的要因により活性酸素が過剰な状態になると、過酸化脂質の増加や細胞外マトリックスの分解をもたらす。またターンオーバーを遅延させ、透明感が失われたくすんだ印象につながる。
「ラ ロッシュ ポゼ」はトーンアップUVのリニューアルにあたり、過剰な活性酸素が引き起こす酸化ストレスに着目した。ビタミンC誘導体とビタミンEのほか、ロレアルグループ(L’OREAL GROUP)が開発した次世代角質ケア成分LHAを配合することで、角質ケアと細胞再生促進に働きかける。またUVフィルターの設計を既存商品の7種から8種に増やし、「肌に届く紫外線の約75%を占める」(友利新先生)というロングUVAを含む紫外線の防御力を高める。よりベタつき感のないテクスチャーを実現し、光の反射力と黄ぐすみ補正をアップ。表面・内部共に整った、生き生きと明るく輝く“生艶肌”を演出する。
「ラ ロッシュ ポゼ」のトーンアップUVについて
初代トーンアップUVは18年に誕生。20年に肌なじみの良いピンク色の“ローズ”を、22年にナチュラルな“クリア”を発売した。敏感肌用スキンケアUV市場で3年連続No.1(21年9月〜24年8月までの“UVイデア XL プロテクショントーンアップ”の累計販売金額、インテージSRI調べ)を獲得し、美容誌やファッション誌などのベストコスメ企画で累計178冠(18年3月〜24年7月、「ラ ロッシュ ポゼ」調べ)を記録。累計出荷本数は800万本(18年1月1日〜24年7月31日までの“UVイデア XL プロテクショントーンアップ”の累計出荷本数、「ラ ロッシュ ポゼ」調べ)を突破している。“ローズ”が、同ブランドのトーンアップUVにおけるベストセラーだという。
「ラ ロッシュ ポゼ」とは
「ラ ロッシュ ポゼ」は、1975年にフランスで誕生したダーマ(皮膚科学に基づいた)コスメ。ダーマコスメを開発・認知普及することにより、皮膚で悩む全ての人の肌を変えることを目指す。世界60カ国で展開し、10万人以上の皮膚科医が採用しているという。同ブランドを擁するロレアルグループは88年にわたり紫外線を研究し、500以上の特許を取得している。