韓国人俳優のパク・ソジュンとパクが所属する事務所スターベース(STARBASE)、“百年の孤独”で知られる黒木本店の尾鈴山蒸留所は、新たなウイスキープロジェクトを立ち上げる。また1月11日には、パクが尾鈴山蒸留所とともに独自ブレンドで仕上げたウイスキー“26”(700mL、1万6500円)を1万本限定で発売する。日本のみで販売し、全てにシリアルナンバーが刻まれる。一般発売に先立ち、パクの誕生日である12月16日12時から22日まで、、スターベースが運営するエン タウン マーケット オンラインサイトで先行販売する。
同商品は、パクがクリエイター・アンバサダーとして参画し、スターベースが共同クリエイティブとブランディングを行い、尾鈴山蒸留所が製造を担う。商品名の“26”という数字についてパクは「26という数字は私にとって特別な意味があります。さまざまな作品に出演し、俳優として成長し始め、自分が大きく成長していこうと決意をした2013年。当時私は26歳でした。 私にとって26は新しい始まりであり、初心であり、決意であり、努力であり、成長でもあります。何より忘れられない、忘れたくない特別な意味を持っています」と述べている。今後、同プロジェクトはグローバルに展開していくジャパニーズウイスキープロジェクトを目指すという。
韓国・ソウル出身のパクは、2011年に『パーフェクト・ゲーム』でスクリーンデビューし、12年に出演したドラマ『ドリームハイ2』で本格的に俳優活動を開始。『魔女の恋愛』で年上女性と恋に落ちる青年役を演じてブレイクすると、主演ドラマ「彼女はキレイだった」「花郎」「サム、マイウェイ 恋の一発逆転!」「キム秘書はいったい、なぜ?」が大ヒット。20年に放送された「梨泰院クラス」は、世界で大きな話題を呼んだ。本国ではもちろん、日本や海外でも絶大な人気を博している。