好きなことを学ぶことは、ストレス解消や気分転換ができ日常生活に彩りを与えてくれる。ビューティ業界の人を中心に習い事を聞いてみると、仕事の顔とは違う一面が。体を動かすサーフィンや乗馬のほか、金継ぎや日本舞踊など日本独自の文化を学ぶ人もいた。趣味で続けていることが仕事に生かされることもあるようで、想像以上に多様で豊かな習い事の世界をひもとく。(この記事は「WWDJAPAN」2024年12月2日号からの抜粋で、無料会員登録で最後まで読めます。会員でない方は下の「0円」のボタンを押してください)
ゴルフ
歴 3年
以前からゴルフに興味があったこと、顧客から誘われたこともあり急きょレッスンに通うことになり、始めてから1カ月半で名門コースデビューを果たした。「仕事とは違う達成感がある」という。ゴルフつながりで新規の取引先につながることも。最終目標はスコア100を切ることで「100を切れるようにレッスン+個人練習を頑張る!」と意気込む。
日本舞踊
歴 10年
「祖父が尺八、祖母が三味線で民謡を指導していたこともあり、日本の伝統芸能に興味があった」そうで、資生堂日本舞踊部の誘いを先輩から受けると二つ返事で快諾。名取試験は「頭の中が真っ白になりながらも心を込めて踊り、一生忘れることができない」という。無事に合格し藤川寿々之輔という芸名を得た。
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