「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」 は2025年1月23日、フレグランスライン“レプリカ”の新作“アフタヌーン デライト”を発売する。焼き立てのマドレーヌに着想を得たグルマンノートで、パリのカフェでの思い出を表現。また、フランスの作家、マルセル・プルースト(Marcel Proust)の小説「失われた時を求めて(A la Recherche du Temps Perdu)」に登場するマドレーヌを紅茶に浸す日常の一部分にオマージュを捧げた。アイテムは“レプリカ オードトワレ アフタヌーン デライト”(10mL、5280円/30mL、1万1880円 /100mL、2万3540円)と“レプリカ キャンドル アフタヌーン デライト”(165g、1万1880円)を用意する。
午後5時のパリで過ごす「小さな幸せ」を香りで表現
街頭のカフェテラスに差し込む柔らかな西陽とほんのりバニラが香るマドレーヌと紅茶の芳醇な香りと豊かでホッとする時間。夕方5時のパリで過ごす至福のひとときを香りで表現した“アフタヌーン デライト”は、パティスリーの甘さとムスクやサンダルウッドによる奥行きのコントラストが特徴だ。ビターアーモンド エッセンスやアンジェリカルートなどのトップノートに始まり、ミドルにマドレーヌアコードやキャロットハート、アンブレットシードが、ベースノートにニューカレドニア サンダルウッド、マダガスカル バニラ、ムスクが漂う。
新たな香りの発売を記念し、1月24~26日にRand表参道でポップアップも開催する。会場には新作“アフタヌーン デライト”を始めとした“レプリカ”のタッチ&トライスペースやショップ、パリのカフェテラスを再現したフォトスポット、マドレーヌとスペシャルドリンクを提供するカフェを設置する。