ファッション

【写真で振り返る2014年春夏コレクション】パート10「3.1 フィリップ リム」

 ニューヨーク、ロンドン、ミラノ、パリ、東京と5都市を巡った2014年春夏シーズンのコレクションサーキットでは、400以上のブランドが ショーやプレゼンテーションで最新コレクションを発表した。その中でも一際目を引いたブランドをピックアップ!キールックのほか、バックステージや会場、 ヘアメイク、アクセサリーなど、バリエーション豊富な写真とともに振り返る。第10回は、「3.1 フィリップ リム(3.1 PHILLIP LIM)」を特集する。

PHOTOS BY RYOICHI SHIRAISHI, AKIRA YAMADA, IKU KAGEYAMA, FAIRCHILD ARCHIVES

 

 地球や大地に興味を抱いているというフィリップ・リムは今季、「3.1 フィリップ リム(3.1 PHILLIP LIM)」のショーに白い砂を敷き詰めたランウェイを用意した。そんなランウェイで提案したのは、地球をイメージしたマーブル模様や、火山や鉱物を彷彿とさせる模様をのせたジャケットやスカート。ラグジュアリーな素材を使いながらも、軽やかでスポーティな印象に仕上げた。一方、ヘアメイクは、「嵐の海で漂流したようなイメージ」。海に入った後のような濡れ髪と肌自体が発光しているかのような輝きを放つ肌が印象的なメイクを作り上げた。また、ここ数シーズン、ヒットを飛ばしているアクセサリーには、新バッグ"ウェンズデー"のほか、石を施したラバーソールのサンダルやPVCを部分的に取り入れたシューズなどが登場。

?

BACKSTAGE

?

HAIR & MAKE-UP

?

?

ACCESSORY


?

KEY LOOK

【「3.1 フィリップ リム」2014年春夏コレクションの全ルックはコチラ

?

写真で振り返る2014年春夏コレクションシリーズ

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。