コーセーは1月7日、2023年からグローバル広告契約を結ぶ大谷翔平選手と小林一俊社長の新春対談動画をオウンドメディア“コーセー スポーツ ビューティー(KOSE SPORTS BEAUTY)”で公開した。2人はアスリートにとってのスキンケアや紫外線対策の重要性や、2025年の抱負と目標について語っている。
子どもたちの間でも“大谷効果”が
対談は小林社長がインタビュアー役になり、大谷選手にさまざまな質問を投げかける構成。小林社長が「優勝の瞬間は東京でテレビを観ていたのですが、やっぱり黙っていられなくなりまして、ロサンゼルスの方に駆けつけて、優勝パレードと球場でのセレモニーを拝見させていただきまして」と大谷選手が所属するロサンゼルス・ドジャースのワールドシリーズ優勝に触れると、大谷選手は「優勝セレモニーの時にお会いしてお話しさせていただいたのですが、わざわざ来てもらって、ありがとうございます」と微笑んだ。
スキンケアや紫外線対策の話題になると、大谷選手は「特に外でスポーツする人にとっては、⻑時間炎天下の中で、紫外線が強い中でプレーするっていうのは、将来的に考えても問題が起きてくる場合が多いと思うので、今のうちから対策することが非常に大事なことかなと思っています」とコメント。小林社長は「大谷選手の影響で、最近野球少年、野球少女をはじめとしてお母さんに言われても日やけ止めをなかなかつけなかった子どもたちが、ちゃんと日やけ対策や日やけ止めをつけるようになっているようです」と“大谷効果”について触れ、「スポーツする人が紫外線に対してもっとケアをしていく世の中を一緒に作っていけたらいいなと思っていますので、引き続き協力をお願いいたします」と語りかけた。