松屋銀座は1月31日〜2月14日の期間、8階イベントスクエアで全22ブランドによる“ギンザ バレンタイン ワールド”を開催する。“カカオの可能性”をテーマに、カカオの価格が高騰し手に入りにくい時代だからこそ生まれた、カカオの無限の可能性を体感できるお祭りのような空間楽しむことができる。
チョコレートに留まらない幅広い食体験
「ショコラ・デセール」
出店日:1月31日〜2月3日(物販は1月31日から全日程)
国内外で数々の受賞歴を持つシェフパティシエ佐々木元による限定メニューが登場。マスカルポーネやショコラ、生姜、ヘーゼルナッツキャラメリゼなどを使用した味の変化が楽しめる柑橘のパフェ(3520円)と、口溶けの良いムース ショコラ オランジュノワゼットをメインにさまざまな柑橘の風味が交差する“五感で楽しむ柑橘とショコラのデザート”(3300円)が出来立てで楽しめる。
「ヴェール」
出店日: 2月4〜9日
東京・神楽坂の、日本茶を織り交ぜたデザートコース専門店「ヴェール」では、金柑とバヌアツ産アエランチョコレートのアイスが相性抜群の“金柑と焙じ茶のパフェ”(3401円)と、発酵させたりんご、いちご、バラをたっぷり使用した“発酵りんごと発酵薔薇のフロマージュグラッセ”(2401円)をラインアップ。
「レストランローブ」
出店日: 2月10〜14日
パリで修行を積んだ平瀬祥子が手がける「レストランローブ」では、香り高いエシカルローズに完熟苺とショコラブランを合わせた“苺 ローズ ショコラ”(2750円)とシェフの地元、熊本県産の利平栗を使ったモンブラン“栗 トリュフ ショコラ”(3850円)を初提供。
「ファミー バイ ミホ サトウ」
「ファミー バイ ミホ サトウ」では、その場でガナッシュを挟む焼きたてクッキーサンド“焼きたてクッキーガナッシュサンド”(866円)を用意。フルーティーなアマゾンカカオのガナッシュと、アマゾンカカオのカカオハスクキャラメル、山葡萄のジャムを合わせた自慢のスペシャリテとなっている。
フード系のイートインが初登場
「セイスト」
出店日:1月31日〜2月6日
国内外のコンクールで受賞歴を持つ瀧鳥誠士が2021年に立ち上げた店舗を持たないチョコレートブランド「セイスト」からは、ブルドポークが主役のパーガー“アマゾンカカオ プルドポークバーガー”(2200円)が登場。バンズには、ブーランジェリーの人気店「シンク」の風味豊かなブリオッシュを使用し、力強くも繊細な味わいを楽しめる。
「アマゾン カカオ」
出店日: 2月7〜14日
田哲雄の「アマゾン カカオ」からは、アマゾンカカオとジューシーな信州の地鶏を使用した“ヘーゼルナッツショコラビビン麺”(3300円)が登場。石臼でひいたヘーゼルナッツのぺーストと信州の白菜や大根を柚子の果汁でマリネすることで生まれた、ナッツと柑橘の絶妙なハーモニーを堪能できる。
「メメントモリ」
チョコレートとたっぷりの香辛料を使用したメキシコの伝統料理“モレ”をカレーにアレンジした“モレカレー”(1430円)を提供。カカオで炊いたお米を使用した松屋銀座限定バージョンを実演販売する。
「ノエルベルデ」
東京・神楽坂の「ミートリオン」とコラボした“黒毛和牛と黒豚とカカオピューレのスペシャルミートパイ”(765円)は、黒毛和牛と黒豚の極粗挽きのお肉にカカオパルプピューレを隠し味に加えたスペシャルな味。合わせて、“カカオクラフトビール”(1100円)をラインアップする。
チョコ×お酒のマリアージュ
各日11:00〜19:30まで
「スキヤバシ サモバ」
出店日:1月31日〜2月3日
1918年に神戸に誕生し、銀座に暖簾分けされた銘店「スキヤバシ サモバ」では、“サンボアハイボール”とシナモンとピンクペッパーが香るチョコレートのセット(1760円)を提供する。
「バー クロッシング」
出店日:2月4〜7日
バーテンダー村上雄基による独創的なカクテルが話題の「バー クロッシング」では、チリの葡萄の蒸留酒ピスコに花々が香る華やかなカクテルと蒸留酒のランシオ香をイメージしたガナッシュのセット(1801円)を用意。
「新宿 ウイスキーサロン」
出店日:2月8〜10日
マスター・オブ・ウイスキー静谷和典による「新宿 ウイスキーサロン」からは、“ザ・グレンリベット12年”と、コリアンダーとグリーンアニスを合わせた瑞々しいガナッシュとアプリコットジャムの2層仕立てのチョコレートのセット(1801円)が登場。
「バー パーリンカ」
出店日:2月11〜14日
フルーツの華やかな香りが魅力のハンガリーの蒸留酒”パーリンカ”を専門で扱う「バー パーリンカ」では、白ブドウが甘やかに香る“パーリンカ”と、柚子やレモングラスを使用した爽やかなガナッシュのセット(1760円)を用意する。
珈琲とのペアリングを楽しむ“ショコラ サロン”
「蕪木」
東京・蔵前で、自家焙煎の珈琲と自家製のチョコレートの製造、販売を行う「蕪木」が今年も登場。店主の故郷である東北の果物を使用した“クープ グラッセ ショコラ”(2090円)を目の前で仕立てて提供するほか、水出しアイスコーヒー(880円)と東北の果実で構成したアルコールドリンク“ショコラショー“(1210円)をラインアップする。
日本のショコラティエ×日本の食材
「ゲン ササキ ラ・ブティック・ドゥ・ユキノシタ・カマクラ」では、松屋銀座限定の“ボンボンショコラ 松屋銀座限定アソートメント10 ”(5940円)を、「レストランローブ」では、とろけだすように濃厚かつリッチな風味のテリーヌショコラ“メリ・メロ ショコラ(6480円)を、「ファミー バイ ミホ サトウ」では、シェフの故郷でもある北海道産のお米に爽やかな土佐ベルガモットを合わせたボンボンショコラと、華やかに香る狭山「池乃屋園」の“紅ほうじ茶”と無花果を合わせた“フェイバリット ヤミー”(3132円)を、1月3日から公式オンラインストアで販売する。
「テロワール バイ ダイチ オクノ」
「テロワール バイ ダイチ オクノ」からは、シェフの出身地である福井県越前の素材を使用したショコラ3種と、お酒や果実を使った5種をセットにした“セレクション8”(3601円)が登場。1月3日から公式オンラインストアで販売し、1月31日〜2月6日の期間、松屋銀座で出店する。
未来につながるスイーツ
「ラショコラトリナナイロ」
ボリビア産カカオ豆のカカオバターで作るホワイトチョコレートに、果実のギモーブを載せた“ギモーブホワイトタブレット”(3240円)と、コロンビア産カカオ豆70%のチョコレートにナッツやカカオニブをトッピングした“ナッツ&ナッツタブレット”(3024円)をラインアップ。1月3日から公式オンラインストアで販売する。
「薄氷本舗 五郎丸屋」
ガラス造形作家、山本真衣の作品に着想した“きせつのさがしもの”(3780円)が、松屋銀座限定の2025バレンタインバージョンで登場。1月3日から公式オンラインストアで販売する。
「江戸久寿餅」
乳酸発酵プラントベースの唯一無二のビーガンスイーツ“シンクズモチ”(4個入り、1728円/6個入り、2376円)。エクアドル産カカオをベースに発酵小麦でんぷん、黒みつ、きなこを使用した4つの味で展開する。
「ショコラティエ川路」
下町で人気の和菓子の老舗3店とコラボした“シタマチ ショコラ”(2376円)を用意。菓子の魅力を閉じ込めた松屋浅草限定品となっている。2月5日から公式サイトで販売するほか、2月5〜14日の期間、松屋浅草の“バレンタインブティック”で販売する。
話題の売れ筋スイーツ
「ディヴァン」
トルコ産のピスタチオで作る濃厚なピスタチオクリームと、トルコのお菓子“カダユフ”のサクサクとした食感が楽しめるユニークな板チョコレート“ピスタチオドバイチョコレート”(2916円)。1月3日から公式オンラインストアで販売する。
「ハウオリ・オラ チョコレート&カカオティー」
ハワイ・マウイ島の小さなチョコレート会社が日本初上陸。島のシンボルである山の名がついた“ポノチョコレート ハレアカラ”(2970円)はドラゴンフルーツ入りで、売上げの一部はハワイアンチャリティーに寄附する。
松屋の地域共創プロジェクト×青森県דギンザ バレンタイン ワールド”
1月30日〜2月14日の期間、7階おりふしギフトラウンジで松屋銀座と青森県黒石市との取り組みにより生まれた新しい津軽こけし“ルビンのこけし フレンド チョコレート”(6600円)を販売する。
プレゼントキャンペーン
1月31日〜2月14日の期間、8階イベントスクエアで7560円以上(合算可)購入した松屋の各種カード会員のうち先着3000人に、“津軽びいどろのまめ皿”をプレゼントするキャンペーンを実施する。