阪急うめだ本店は1月20〜2月14日、“阪急バレンタインチョコレート博覧会2025”を開催する。同イベントは、全館をチョコレート1色に染め、国内外合わせて約300ブランド約3000種類が集結し、“阪急チョコ百貨店”なるチョコレートのテーマパークを目指す。また9階では、「ドリーミンチョコレートピア(Dreamin’ CHOCOLATEPIA)」をテーマに、口も心もチョコレート色に染まる5つのアトラクションを用意する。
チョコレートのテーマパークが9階にオープン
9階にオープンするのは、“チョコレートの理想郷”。5つのエリアでそれぞれとびきりの体験と美味しさを提供する。
阪急うめだギャラリー:“カカオジャングル”
阪急うめだギャラリーの“カカオジャングル”では、“伝説のカカオの木”を求め、個性あふれるタブレットチョコレートをはじめ、カカオに関わる人(冒険家)の物語にフォーカスして紹介するコーナー、カカオを使ったスイーツ、ドリンクなど、カカオを詳しく知れて学べるアトラクションを開催する。
催場:“秘密のチョコレート工場”
催場の“秘密のチョコレート工場”では、自慢の技やこだわり、美味しさの秘密、職人たちが傑作を生みだす瞬間を堪能できる。世界で名だたるパティシエ・ショコラティエの商品をはじめ、パティシエの技や仕上げの工程を間近で鑑賞しながら出来立てを賞味できるコーナーや、焼きたてが楽しめるチョコスイーツコーナーを用意。また、国産柑橘とチョコレートのコラボ商品、チョコレートを一粒から堪能できるボンボンショコラの試食カウンターや1粒から購入できる商品もそろえる。
祝祭広場:“チョコアイススペースランド”
祝祭広場の“チョコアイススペースランド”では、チョコレートアイスを楽しみ尽くせるエリアを多数展開。19ブランド50種類から選べるカップアイスのエリアや、18ブランド35種類が会期の前半と後半で分かれて登場し、フォトジェニックなソフトクリームがそろうエリア、テイクアウトができるチョコレートカップアイスなどが集まる。
アートステージ:“チョコサンドラボラトリー”
アートステージの“チョコサンドラボラトリー”は、サンド好きが集まる“チョコサンドの研究所”。約240種類の中から“推しサンド”を見つけられるエリアで、1個からの購入も可能。外側のクッキーと挟んだ中身のハーモニーが絶妙なチョコサンドのほか、17ブランド78種類が集合するマカロンラボラトリーも必見だ。
うめだホール:“チョコレートスプリングス”
うめだホールの“チョコレートスプリングス”には、口どけなめらかな生チョコレートや、テリーヌにスプレッドチョコレート、フォンダンショコラ、リカーボンボンなどが集結。クラフトビールや日本酒、ワイン、洋酒とのペアリングバーも併設し、なめらかで、とろけるチョコレートの魅力が体験できる。
石川・能登の幸を込めたチョコレートが登場
「バレンタインを通じて少しでもこども達のために役に立てることを」という想いを込めたチョコレートも用意。辻口シェフの故郷、能登半島の銘酒4種を使ったボンボンショコラや、地震で全壊した奥能登の酒蔵から救出された酒米で、金沢の老舗蔵と共同醸造した純米大吟醸“鶴と福”を使用したボンボンを販売する。売り上げの一部は、H2Oサンタを通じて認定NPO法人全国こども食堂支援センターむすびえの“令和6年能登半島地震 こども食堂支援プロジェクト”に寄付される。