ナッツを主役に、イタリアらしいガナッシュやプラリネを閉じ込めた“サン・ヴァレンティーノ”のフレーバーは5種類。イタリアの大地や風景を感じさせる「ブルガリ」ならではの“大人の味わい”になっている。北イタリアのブラックオリーブがナッツと奏でる地中海を感じさせる“アーモンド”、にキャラメリゼしたオレンジとシナモンを合わせた奥深い味わいの“ヘーゼルナッツ”、ピーナッツにバニラでアロマを塩で食感をプラスした“ピーナッツ”、ふわりとコーヒーの深い余韻を感じる“ピーカンナッツ”、レモンとローズマリーが爽やかなアクセントの“ピスタチオ”と、いずれも、イタリアならではの素材を組み合わせ、味わい、香り、食感全てを楽しめる新作で、ワインなどお酒とも相性が良さそうだ。
時間と試作を重ね実現した複雑でリッチな味わい
これらチョコレートは、“チョコレート・ジェムズ(チョコレートの宝石)”と呼ばれ、世界中に広まり「ブルガリ」のアイデンティティーの一つになっている。昨年新メートル・ショコラティエに就任したジャンルカ・フスコの指揮の元、“チョコレート・ジェムズ”がリニューアル。ミリ単位で厚さを調節するなど、よりイタリアらしく豊かで深い味わいを実現するためにディテールにこだわったという。新作フレーバーの制作には7カ月間を費やし、試作を何十回も行い複雑でリッチな味わいを実現した。新作フレーバー5種類は2月16日まで限定販売する。