今日3月21日、「東京ランウェイ 2014 SPRING/SUMMER」が国立代々木競技 第一体育館で開催中だ。テーマは「WHAT IS FASHION」。今回は初参加6ブランドを含む、国内外の計27ブランドがショーを披露する。
オープニング前のDJプレイでは、シークレットゲストとして、2日に開催した「神戸コレクション」に続き、はるな愛ことDJ Ai、そしてm-floのVERBALが登場。m-floの代表曲を中心にパフォーマンスし、会場を一気に盛り上げた。
その後、ショーステージがスタート。オープニングは、「東京ランウェイ」初登場の長谷川潤が登場した。長谷川は14年春夏「ディーゼル ブラック ゴールド(DIESEL BLACK GOLD)」から、薄いグレーのレザージャケットとプリーツのミニスカートを着用。またレースアップのハイカットブーティをあわせ、クールカジュアルに決めせた。今回のテーマに沿って、長谷川にとってファッションとは?と聞くと、「ファッションがあることで一番自分らしく、ありのままでいたいと思える。日によって自分の気持ちにあわせたスタイルを楽しむ」と話した。
長谷川に続き、ステージでは、「ケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK)」に蛯原友里や秋元梢、「ヴィッキー(VICKY)」に押切もえや道端アンジェリカなどが、春夏の新作商品をまとって登場。また、初参加の「リコリ(RICORI)」には八木アリサや舞川あいくに加え、デザイナーである篠田麻里子がサプライズ登場した。
タイや中国、台湾、韓国のブランドやモデルとコラボした「アジア・ステージ」では、5月中旬にタイ・バンコクにセレクトショップ「TOKYO RUNWAY SHOP」をオープンすると発表した。運営するタイの最年少億万長者として知られるタオカエノイのトッブ社長は、「独自の進化を遂げる日本のファッションは、アジアを代表する文化だ。自国、タイを拠点にアジアにもっと発信していきたい」とステージで話した。
また、「トゥルーレリジョン(TRUE RELIGION)」のショーでは、「東京ランウェイ」初のロックバンドとして、トライセラトップスがライブパフォーマンスし、ファッションショーとコラボした。
この後も注目のファッションショーやアーティストライブなどが続く。