サマンサタバサジャパンリミテッド(以下、サマンサタバサ)は12月10日、東京ドームシティホールでブランド創業20周年を記念した「サマンサタバサ スペシャル パーティー イン トーキョー」を開催した。クリス・ペプラーを司会に迎え、ブランドの歴代広告モデルによるランウェイショーからスタート。蛯原友里をはじめ、有村実樹、山本美月、藤本美貴、土屋巴瑞季(つちやはずき)、久住小春(くすみこはる)、オードリー亜矢香、泉里香の"サマンサミューズ"8人がハート型のランウェイをウォーキングした後、2012年からミューズを務めるミランダ・カーが現れると、会場には大きな歓声が上がった。ミランダは「サマンサタバサのミューズに抜てきされてから、オーストラリアに帰るよりも多く来日している。日本の文化や食、サマンサタバサのスタッフやアイテム、全てが好き!」とコメント。ステージに上がった寺田和正サマンサタバサジャパンリミテッド社長は「20年前、4人しかいない小さなオフィスから始まった会社。関わって下さっている全ての方に感謝を伝えたい」と挨拶した。
イベント前半では、ボストンバッグ"レディアゼル"の2014年クリスマス限定カラーが当たるビンゴゲームを開催し、「サマンサミューズ」が自らとサマンサタバサにまつわる数字とエピソードを発表したほか、野原美穂プレスマーケティング部長が2004年から同ブランドのミューズを務めてきた蛯原友里に感謝の気持ちを伝えるサプライズを行った。後半はスペシャルライブとしてLDH所属の三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE、GENERATIONS from EXILE TRIBE、E-girlsがCMソングなどの楽曲を披露した。シークレットゲストであるEXILEのTAKAHIROが登場すると、観客の盛り上がりは最高潮に。ミランダ・カーと共演したCMで使われた「抱きしめたい」を歌い上げ、「LDHのアーティストがお世話になっているだけでなく、自分も世界のミランダ・カーとCMで共演し、必要以上のスキンシップをとらせていただき、非常に感謝している(笑)」とコメントした。フィナーレでは、"サマンサミューズ"の8人が再登場したほか、抽選に当選した参加者がミランダ・カーとの記念撮影を行った。
アフターパーティーでは、寺田社長の誕生日を祝うサプライズ企画を行ったり、20年の歴史を振り返る再現VTRを流したほか、「お祭り」として同社社員が和太鼓と一世風靡セピアの「前略、道の上より」のパフォーマンスを披露。さらに、神輿を出すなど、ハッピーなムードとサプライズの連続でイベントは幕を閉じた。