12月21日にオープンする米国カジュアル「アメリカンイーグルアウトフィッターズ池袋店」が19日、関係者に公開された。池袋で最も人通りの多いサンシャイン60通りに面した新築ビルの3フロア(地上2階〜地下1階)で、店舗面積は国内最大の440坪。国内で同ブランドを運営するイーグルリテイリング(出資比率:青山商事90%、住金物産10%)の青山理・社長(青山商事社長)は「このエリアは原宿のようなウインドーショッピングではなく、(目的を持って)本気で買い物に来るお客さまが多い。またたいへん学生が多く、このブランドにとっては最適の立地だ」と話す。近隣にある立教大、早稲田大、東洋大などのキャンパス最寄駅には、重点的に交通広告を仕掛けて集客を図る。20日にプレオープニングパーティには一般大学生約300人を招待し、学生バンドや学生ダンスサークルによるパフォーマンスを予定する。
同ブランドは今年4月に東急プラザ 表参道原宿に日本1号店を出して以降、ダイバーシティ東京プラザ、ららぽーとTOKYO-BAYに出店。池袋は4号店になる。来年2月1日には5号店をラゾーナ川崎プラザに出店することが決まっている。