ファッション

ホリプロが「ザ・マダム・ショー」を開催、3000人が最新ファッション&ショッピングを堪能

 ホリプロは10月14日、「マダムのための上質なファッションショー&ショッピング」をテーマにしたイベント「ザ・マダム・ショー」を開催した。2回目となる今回は、グランドプリンスホテル新高輪の飛天の間が会場。2回のステージに合わせて約3000人が来場した。"ローマの休日"をテーマに、「セオリーリュクス」「ミラ・ショーン」「デュアル ヴュー」「銀座マギー」「スティル」「ヤッコマリカルド」「ドゥクラッセ」など19ブランドがステージで2013-14年秋冬コレクションを披露するとともに、ショー会場に隣接するショッピングスペースにポップアップストアを設け、ショーピースを含めた最新作を展示販売した。

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 入場料は1万円。来場客からは、「女優さんやモデルさんなどを間近で見られて得をした。たくさん買い物したくなった」「モデルがソプラノ歌手の岡本知高さんの歌に合わせてランウェイを歩いた演出も素敵だった」「前回、ショッピングイベントで毛皮を買ったところ、今回もお誘いいただき来場した。ラグジュアリーブランドのファッションショーなどもよく見るけれども、今回はインポートブランドなども充実していて、前回よりもグレードアップして見応えがあった」などの声が上がっていた。

 

 イベントの総合プロデューサーであるテリー伊藤は「極上の時間を楽しんでもらえたと思う。マダムのみなさんは、仕事に恋に家庭にと頑張っているけれど、中にはファッションを忘れている人もいる。女性は常にきれいにしていることが大切。そうすれば旦那さんたちも喜んでくれるはず。2020年のオリンピック開催に向けて、日本でもキレイな女性が増えてくれたら」とコメント。アンバサダーを務める萬田久子は「昨年よりもバージョンアップしていると感じた。ファッションリーダーといわれることに恥じないように、私も美しくいたい」と語るとともに、日本では若い女性向けのイベントが多い中で、「ヨーロッパなどではマダム向けのショーが中心だと思うし、大きな需要があると思う」と話した。萬田をエスコートしたパンツェッタ・ジローラモは「美しい人が増えるのは嬉しいこと。イタリアンジゴロだったことを思い出した」と語り、取材陣から笑いを誘った。

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