スウォッチ グループ ジャパンは5月29日、新作ウォッチ「システム51(SISTEM51)」の発表会をスウォッチ ブティック銀座で行なった。同モデルの日本での発売を記念し、なでしこジャパンの岩清水梓とタレントのパンツェッタ・ジローラモが登場。岩清水はなでしこジャパンがアジアカップで優勝後初のメディア出演になった。彼女は「中学生の時に初めてつけた時計が『スウォッチ(SWATCH)』だった」とコメント。ジローラモは「『スウォッチ』のラッキーナンバーの51というと、私も51歳」と「スウォッチ」に関するエピソードを語った。
「スウォッチ」は1983年51のパーツで構成されたクォーツウォッチとして誕生した。そして、約2年をかけて通常100個以上のパーツから構成される機械式ムーブメントを51のパーツのみで構成することに成功。それを搭載しているのが「システム51」だ。同モデルは100%スイスメードで完全オートメーション化された工場で生産され、パワーリザーブも最大90時間と画期的。カラーはシステム・ホワイト、システム・ブラック、システム・レッド、システム・ブルーの4色。小売価格は1万6204円。