アバハウスインターナショナルが手掛ける「5351プ−ル・オム」は、「フクオカTシャツ マーケット2015(FUKUOKA T-SHIRTS MARKET)」に参加、同イベントのために福岡出身のロックバンド、シーナ&ロケッツをオマージュしたTシャツを制作した。「フクオカTシャツ マーケット」は、福岡の街を盛り上げようと、地元のアパレルショップなどが集まって、「フクオカ」をテーマにオリジナルTシャツを制作し、販売するというもの。中央区大名にある 5351プール・オム エ ラ・ファム 福岡店もその1店。6月13日から8月末まで、各参加店舗のほか、福岡パルコ1Fの「ワンスアマンス」とアミュプラザ博多5Fでも限定販売される。「5351プ−ル・オム」ディレクターの小村和久も福岡県出身。「今年2月に死去したシーナと共にある2015年にしたい気持ちと、地元福岡をリスペクトする気持ちを重ねて、シーナ&ロケッツをデザインに選んだ。10代を福岡で過ごした私がリスペクトするアーティストだ」と話した。シーナ&ロケッツは、ギタリスト鮎川誠と妻・シーナが1978年に結成。「レモンティー」「ユー・メイ・ドリーム」などの代表曲がある。Tシャツのデザインに選んだ写真は、福岡県直方市出身のフォトグラファー鋤田正義によるもの。商品は白と黒の2種類で、各50着の限定販売。価格は1万1000円。