ファッション

6月10日「ムトウの日」に武藤彩未がアコースティックライブを開催

 伊勢丹「花々祭」やグリコ「セブンティーンアイス」のイメージキャラクターに抜擢されるなど、今注目を集めるアーティスト武藤彩未が6月10日、渋谷デュオ ミュージックエクスチェンジでワンマンライブ「A.Y.M Ballads」を行なった。名前に合わせ「610(ムトウ)の日」に企画された公演で、生演奏のみで歌を届けるアコースティック形式。ピアノとチェロにパーカッションというバンド編成を従えたいつもより大人なアレンジの楽曲で、新曲2曲、カバー曲4曲を含む全15曲を披露した。

 新曲からスタートした武藤の衣装は、白地に鮮やかな花柄をプリントしたひざ上丈のノースリーブワンピース。ウエストをベルトマークしてフィット&フレアのシルエットを作り出し、スリークな素材感も手伝っていつもより大人の表情を見せた。序盤に自曲「Seventeen」と松田聖子のカバー曲「Eighteen」を披露。ところどころでMCを挟み、「歌っているだけで汗をかく。思いを本当に伝ようと一生懸命になると、汗だくになるんだとわかりました。気持ち良い。またやりたいです」と意欲を見せる。

 ファッション誌「ヴィヴィ(ViVi)」7月号(講談社)の音楽コーナーで、短期集中連載もスタート。今気になるファッションについて聞くと『「ギルドプライム(GUILD PRIME)」は149cmの小柄な私にも似合うサイズが揃っていてお気に入り。先日展示会に行って、今年の秋冬は英国チェックがアツい』と話す。アーティスト活動と並行しながらファッション・アイコンとしての磨きもかけていく。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。