ファッション

東京メンズ6ブランドがハローキティの魅力を再解釈 「ハローキティメン」と「WWDジャパン」が新プロジェクト始動

 サンリオは、"メンズのためのハローキティ"をコンセプトにしたプロジェクト「ハローキティメン」をスタートし、今秋冬、「WWDジャパン」と東京メンズ6ブランドとコラボレーションしたプロジェクト「トウキョウ スタイル ハント vol.1 ハローキティメン×WWDジャパン」を立ち上げる。

 新プロジェクトでは「アンダーカバー(UNDERCOVER)」「ヨシオ クボ(YOSHIO KUBO)」「ドレスキャンプ(DRESSCAMP)」「シセ(SISE)」「パッチーケークイーター(PATCHY CAKE EATER)」「ジャム ホーム メイド(JAM HOME MADE)」が、従来とは異なるアプローチでハローキティを再解釈。各ブランドがコラボレーションアイテムを制作し、「WWDジャパン」がシューティングブックを制作する。

 また、10月17日からの2日間、一般顧客向けの展示会を原宿ヴァカントで開催。同日から、ゾゾタウン(ZOZOTOWN)のサイト内で受注会もスタートする。

 さらに9月18日からは、参加ブランドのデザイナーがコラボプロジェクトの内容や商品の魅力について語った、英字幕入りのインタビュー動画をサンリオの公式ユーチューブサイトで順次公開。ファッション好きの男性にも愛される、ハローキティの新たな一面に焦点を当てる。

 「ハローキティメン」は昨年9月、ハローキティが40周年を迎えたのを機にスタートしたプロジェクトだ。これまで女性に愛されてきたハローキティに男性にも親しんでもらい、男女問わないオールターゲットのキャラクターとして育成。過去には、阪急メンズ東京やルミネマン渋谷などとイベントを開催し、既成概念にとらわれない、遊び心を持った新たなハローキティを打ち出している。

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