今日9月28日、国立代々木競技場第一体育館で開催していた第8回「ガールズアワード」(GirlsAward 2013 AUTUM/WINTER)が終演した。B to C向けのファッション&音楽イベントである「ガールズアワード」の今回のテーマは、「CINEMA」。ランウェイにはレッドカーペットが敷かれ、あらゆるショーやパフォーマンスを披露した。
オープニングは「ギルドプライム(GUILD PRIME)」を着たAKB48の小嶋陽菜が登場。続いて、木下優樹菜がプロデューサーを務めるバロックジャパンリミテッドの「アヴァンリリィ(Avan Lily)」、ポイントの「ローリーズファーム(LOWRYS FARM)」と「ジーナシス(JEANASIS)」、せーのの「サードバイヴァンキッシュ(3rd by VANQUISH)」などがファッションショーを披露した。また、今年6月に日本上陸したH&M傘下の「モンキ(MONKI)」や、「ザラ(ZARA)」「ベルシュカ(Bershka)」の姉妹ブランド「ストラディヴァリウス(Stradivarius)」の2014年春上陸に先駆けたショーもあり、ヨンアや菜々緒、道端アンジェリカ、加藤夏希などのオトナ女子モデルが最旬ファストファッションのトレンドを着こなした。
ルミネのスペシャルステージでは、藤井リナと「リリー ブラウン(Lily Brown)」、河北麻友子と「ツインルーム(TWNROOM)」、大石参月と「スライ(SLY)」、伊藤ニーナと「トランテアン ソン ドゥ モード(31 Sons de mode)」、渡辺知夏子と「スパイラルガール(SPIRALGIRL)」など、人気モデルと取り扱いブランドの華やかな共演を見せた。また、来年創刊10周年を迎える「ナイロン・ジャパン」のスペシャルステージでは、新垣結衣がシークレット・ゲストとしてサプライズ登場し、会場を沸かせた。
マークスタイラーの公式ウェブストア「ランウェイチャンネル」と創刊30周年の「ViVi」のスペシャルコラボステージでは、「ムルーア(MURUA)」「ジェイダ(GYDA)」「リゼクシー(RESEXXY)」「エモダ(EMODA)」のショーを披露。さらに、「ViVi」の10年ぶりとなる専属モデルオーディションの最終選考4人が登場し、同社の新ブランド「エヴリス(EVRIS)」を披露した。その後、グランプリを発表し、モデルの佐久間由衣(18)と学生の福田恵里(20)が受賞した。
ラストショー、「ラブレス(LOVELESS)」のフィナーレを飾ったのは、女優の米倉涼子。圧巻のウォーキングを見せ、ショーを締めくくった。その後、「ガールズアワード」に初参加したBIGBANGのV.Iのパフォーマンスで会場はさらにヒートアップし、グランドフィナーレを迎えた。今回の参加ブランドは約35ブランドで、129人のモデルが秋冬物を身にまとった。14組70人のアーティストがライブパフォーマンスを披露した。
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