ファッション

真の”ダンディ”とは?俳優・滝藤賢一と大野陽「メンズEX」編集長が伊勢丹でトークショーを開催

 テレビ東京系列で4月16日から新ドラマ「俺のダンディズム」(毎週水曜深夜11時58分〜)がスタートすることを記念し、12日、伊勢丹新宿店で主演の滝藤賢一がトークショーを開催した。同店が雑誌「メンズEX」(世界文化社)とコラボレーションして開催中のイベント「ニッポンの匠企画」の会場で、大野陽・編集長とともに"ダンディズム"について語った。

 さえないサラリーマンが気になる女性社員にモテたいため、ダンディな男性を目指して一念発起するストーリー。劇中ではスーツや腕時計、万年筆といった、男性必須のアイテムを"ウンチク"を織り交ぜながら紹介し、滝藤が徐々にオシャレでダンディな男性に変身していく姿をユーモアたっぷりに描く。「ニッポンの匠企画」に出展しているテーラー・有田一成にオーダーした3ピースのスーツで登場した滝藤は、「体にフィットするスーツを着たら、背筋がシャキッと伸びて驚いた」とコメント。大野編集長が「サイズ感がなにより大切。フィットするスーツは体型維持にもつながるし、自分を律するストイックな姿勢もダンディズムでは」と返すと、「ドラマのセリフで言った"ダンディはやせガマン"の意味が今ようやくわかった」と照れ笑いを浮かべた。

 滝藤賢一は昨年ドラマ「半沢直樹」でブレイクし、今作で初めて主演を演じる。今後は「メンズEX」の誌面にも登場する予定だ。「ニッポンの匠企画」は本館7階催事場で14日まで開催中。

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