青山商事は、10月10日からEXILEのSHOKICHIと関口メンディーを起用した第1弾のCMを放映し、11月にTAKAHIROを起用した第2弾のCMを放映する。10日、新CMの発表会を六本木のニコファーレで開催し、SHOKICHIとTAKAHIROが登場した。
SHOKICHIは「スーツは踊った時に、肩や腕が窮屈になるイメージを持っていたが、青山のスーツはそれを感じさせない」とコメント。TAKAHIROは「成人式の時に青山のスーツを着ていた。青山のスーツは素材感も良く、形もきれい。オフの時でもスーツやコートを着てオシャレを楽しんでみたい」と語った。
前川義之・執行役員は「EXILEは発信力・影響力が飛び抜けている。CMを通じて青山商事の"進化する機能性"を消費者に伝えていきたい。体の動きに合わせて、縦横に伸びる方向が違うのは今までありそうでなかった技術。国際特許も申請しているところだ」と自信を見せた。
今年創業50周年を迎えた同社は「スーツに進化を。」というスローガンを掲げ、さまざまな50周年特別プロジェクトを推進している。その一環として「AOYAMA PRESTIGE TECHNOLOGY」という機能性を消費者に分かりやすく伝えるラインを提案しており、同ラインをビジュアル的に表現するためにCMの放映を決めた。