「H&M」がフランス・パリのルーブル宮殿内にあるパリ装飾芸術美術館とコラボしたコレクションを販売する。コレクションは美術館のアーカイブからインスピレーションを受けてデザインされた、ウィメンズの洋服とアクセサリーだ。同美術館で開催される「Fashion Forward - Three centuries of fashion 」展の開催に合わせて来年4月7日に発売する。同展はH&Mが独占的にスポンサーを務め、カール・ラガーフェルドなどが参加したデザイナー・コラボレーションなどの「H&M」のアーカイブも展示する。
アン・ソフィー・ヨハンソン「H&M」クリエイティブアドバイザーは、「私たちはこのコレクションにおいて、サステイナビリティのレベルを新たな段階に引き上げている。リサイクルガラスのビーズやラインストーン、また古着のデニムから作られたデニマイトなど、新しい画期的な素材を採用し、洗練された魅力溢れるコンテンポラリー・スタイルを創造した」とコメント。キャンペーンのアンバサダーには、パリ出身のアートディレクターでサステイナビリティに関心が高いジュリア・レストイン・ロイトフェルドが務める。商品は国内では新宿店と渋谷店の2店舗、海外では約180店舗で販売予定だ。