「ユニクロ(UNIQLO)」は4月11日、ドイツ1号店となる「ユニクロ タウエンツィーン店」をベルリンにオープンする。場所は、ベルリンでも数多くのファッションブランドが立ち並ぶショッピングエリアのタウエンツィーン地区。地下1階〜地上2階の3層で、売場面積は約800坪。
今回のオープンに合わせ、さまざまな分野で活躍する6名のローカルアンバサダーを採用し、ブランドのメッセージを積極的に発信し、認知の向上を図っていく。アンバサダーを務めるのは、女優やブロガーとして活動する二ラム・M・ファルーク(Nilam M. Farooq)、俳優兼映画プロデューサーのダニエル・ブリュール(Daniel Bruhl)、モデルや歌手のエヴァ・パドバーグ(Eva Padberg)、DJのニーナ・クラヴィッツ(Nina Kraviz)、ベルリンで人気レストランを開いたローランド・メアリー(Roland Mary)、若手俳優のサミュエル・シュナイダー(Samuel Schneider)の6名。
ベーント・ハウプトコーン=ユニクロ欧州事業のCEOは、「『ユニクロ』は、日本発のグローバルブランドとして、欧州でチャンレジし続けてきた。既に、ロンドン、パリ、モスクワで好評を得ており、今後も末永く愛されるようなブランドを目指し、努力していきたい」とコメントしている。
ユニクロは、現在全世界で1,300店舗以上を構え、そのうち欧州では、2001年に英国、07年にフランス、10年にロシアに出店して以降、現在3か国計18店舗を展開している。
【関連記事】
■中国・広州に華南地区最大のユニクロをオープン
■「ユニクロ」のオーストラリア1号店が4月16日オープン 豪著名人6人をアンバサダーに起用