デジタル化、高齢社会が進む昨今は、疲れ目や老眼に対するアイウエアのニーズが高まっている。そんな中、ジェイアイエヌが新感覚の老眼鏡「ジンズ リーディンググラス(JINS READINGGLASSES)」を発表した。「ジンズリーディンググラス」のファッション性と機能性は、従来の老眼鏡のイメージとは大きく異なっている。知的でシンプルなフレームを11種類の豊富なカラーバリエーションで彩っているのも特徴だ。落ち着いたブラックやグレーのほか、ピンク、パープルなど女性を意識したシックなカラーも用意し、ブロックとドットの楽しい柄をアクセントに加えた。さまざまなライフシーンやコーディネートに合わせて最適な1本を選ぶことができる。これほどファッション性を意識したリーディンググラスは、恐らく初めてだ。
リーディンググラスとしての機能性についても新しい挑戦を試みた。累計1200万本を売り上げた「ジンズ」のヒットシリーズ「エア フレーム(AirFrame)」に採用した超軽量弾力樹脂素材「TR-90」を使用したフレームはわずか5.6gで、長時間かけても疲れにくい。レンズは、スマートフォン、PC画面が発し眼精疲労などの原因といわれるブルーライトをカットする機能付きで、視力に合わせて各種3度数(+1.0/+1.5/+2.0)から選べる。ジェイアイエヌが独自に開発したフラットクリップ機能(特許出願中)を搭載し、フレームに沿って薄く折りたたむことができるので持ち運びも便利だ。同社は、「シニア、ミドルだけでなく、若年層、女性にもファッション感覚でおしゃれにかけてほしい」と話している。全国の「ジンズ」店舗及び「ジンズ」 オンラインショップ、一部ヨドバシカメラ店舗で発売中。価格は4,900円。
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