「アレキサンダー ワン(ALEXANDER WANG)」がイタリアの家具老舗メーカー、ポルトローナ・フラウ(POLTRONA FRAU)と協業したブランド初の家具コレクションを8月14日、青山旗艦店で発売した。「仲間とのハングアウトスペース(たわむれる場所)」をコンセプトにしたというコレクションは、ビーンバッグにインスパイアされた素材違いのラウンドチェアー2タイプ(各75万円)と、"トランク バー"というサイドテーブルとしても使えるキャビネット(150万円)の3型をそろえる。ラウンドチェアーのカバーには、ポルトローナ・フラウでも最高級のペレフラウ・ソウルのマットブラックのレザーとシアリングの2種類を採用している。"トランク バー"は、マットブラックのシャークスキンを使用し、ポリッシュスチールのエッジングとカスタムヒンジ、小さなスチール製車輪を施している。全てイタリア産。
同コレクションは、ニューヨークにある「アレキサンダー ワン」旗艦店とポルトローナ・フラウのショールームで先行発売された。日本では、「アレキサンダー ワン」青山店で展示・受注販売をスタート。