ファッション

不動のジゼルに、急上昇のミランダ・カー。フォーブス誌が「最も稼いだモデル」ランキングを発表

 アメリカの経済誌「フォーブス(Forbes)」はこのほど、2013年度の「最も稼いだモデル」トップ10を発表した。同ランキングは、今年6月までの1年間を対象に、広告契約や雑誌の撮影、ライセンス事業などでの収入を元に推測。1位に選ばれたのは、7年連続トップとなるジゼル・ブンチェン。昨年より300万ドル(約2億9400万円)減ったが、4200万ドル(約41億1600万円)を稼ぎ、圧倒的な強さを見せつけた。2位は、昨年の7位から急上昇したミランダ・カー。カンタス航空やスペインのファッションブランド「マンゴー(MANGO)」のモデルを務めたほか、自身のスキンケアブランド「コーラ(KORA)」をアジアでローンチするなどして、720万ドル(約7億600万円)を稼いだ。また、今回ランクインした10人のうち6人が、「ヴィクトリアズ・シークレット(Victoria's Secret)」のモデルを務めた経験があるか、同ブランドのファッションショーに出演したことがあるという。

 

ランキングは下記の通り。
1位:ジゼル・ブンチェン/4200万ドル(約41億1600万円)
2位:ミランダ・カー/720万ドル(約7億600万円)
3位:アドリアナ・リマ/600万ドル(約5億8800万円)
4位:ケイト・モス/570万ドル(約5億5900万円)
5位:リウ・ウェン/430万ドル(約4億2100万円)
6位:ヒラリー・ローダ/400万ドル(約3億9200万円)
7位:キャロリン・マーフィー/360万ドル(約3億5300万円)
8位:ジョアン・スモール/350万ドル(約3億4300万円)
9位:キャンディス・スワンポエル/330万ドル(約3億2300万円)
10位:ララ・ストーン/320万ドル(約3億1400万円)
 
※本文中のレート 1ドル=98円

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

27メディアが登場、これが私たち自慢の“ナンバーワン”【WWDJAPAN BEAUTY付録:化粧品専門店サバイバル最前線】

11月25日発売号は、毎年恒例のメディア特集です。今年のテーマは "ナンバーワン"。出版社や新興メディアは昨今、ウェブサイトやSNSでスピーディーな情報発信をしたり、フェスやアワードなどのイベントを実施したり、自社クリエイティブやIPを用いてソリューション事業を行ったりなど、事業を多角化しています。そのような状況だからこそ、「この分野ならナンバーワン!」と言えるような核を持てているかが重要です。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。