本日9月14日、「東京ランウェイ2013 AUTUMN/WINTER」が東京体育館でスタートした。今回のテーマは「NEO ZIPANG(ネオジパング)」。1200年代に、極東の島国を訪れたマルコ・ポーロが日本を"金脈に溢れた未知の島国"と表現したことに着想し、日本の美しさ、日本ブランドの技術力、表現力などを同ステージから発信していくという思いを込めた。オープニングに登場したのは、蛯原友里。「ケイト・スペード ニューヨーク」のレオパード柄の襟がポイントのブラックワンピースに、ピンクのカラータイツを合わせたコーディネイトで現れ、客席からは歓声があがった。
同1stステージ中盤では、「アフタースクール」のジュヨンやナナ、浦浜アリサ、エミ・レナータなどが、タイブランド「マリホーン」や韓国ブランド「トレンドエイチジャパン」などによる「アジアコレクション」も発表。アジア各国で活躍するモデルが続々と登場するステージに、会場はさらにヒートアップした。後半は、加藤ミリアが手掛ける「カウイジャミール」や「マーキュリーデュオ」などがステージを彩った。この後は、ニューヨークのハイブランド「3.1 フィリップ リム」や国内から13-14年秋冬にデビューし、福王寺彩野がクリエイティブ・ディレクター兼PRディレクターを務める「ウィ, アヤノ リュバン」、同じく今季デビューした「ブロンディ」の妹ブランド「ブロンディ リリッシュ」、スタイリストの佐々木敬子が手掛ける「ザ・ヴァージニア」などの注目ブランドが続々と登場する
また、芸人の大久保佳代子が司会を務めるTV番組「大久保じゃあナイト」とコラボレーションしたスペシャルステージ、「アフタースクール」や「ジェネレーションズ」のライブパフォーマンスなど、見逃せないステージが続く。