ナイキジャパンは、リストバンド型の運動量計測器「ナイキプラス フューエルバンド エスイー(Nike+FuelBand SE)」の発売を記念したイベントを11月9日夜に東京タワーで開催した。東京タワーの高さにちなんだ一般参加者333人が、東京タワーの階段を往復したり、音楽ライブやダンスパフォーマンス、ボクシングの内山高志選手とのバトルなどに挑戦。同製品と同じように、運動量に応じて東京タワーのイルミネーションがレッド、オレンジ、イエロー、グリーンに変化する様子に会場は大いに盛り上がった。
6日に発売された「ナイキプラス フューエルバンド エスイー」は手首に装着することで、スポーツから日常生活まで一日の運動量を「ナイキフューエル」という独自の単位で計測し、アプリでデータ分析をしたり、ネット上で友人たちと競ったりすることができる。前のモデルは昨年春に米国などで発売されて大ヒットしていたが、日本では未発売だった。価格は1万5750円。
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