日本とスイスの国交樹立150周年を迎える今年、スイスのジュネーブにある高級時計財団は、記念イベントの一つとして時計の歴史をテーマとする展示会「時を知る 時計の歴史/日時計の誕生から最新の複雑機構へ」展を2月7日から12日まで六本木ヒルズ内イベントスペース「ウム(umu)」で開催する。
日時計の誕生、置時計、懐中時計から腕時計への進化や、さまざまな複雑機構の進化の歴史を100点にのぼる日本初公開の貴重なタイムピースなどの展示とともに紹介する。人類が時を測定することを始めたときから、今日に至るまでの進化、そこに注ぎ込まれた職人たちの情熱、そして多くのストーリーなどを紹介し、高級時計の深遠な世界観を発信するのが狙い。六本木ヒルズでは2月6日から9日まで国交樹立150周年の公式開会イベントとして「スイス・デイズ(SWISS DAYS)」を六本木ヒルズアリーナで開催。本展覧会はその一環でもある。
■「時を知る 時計の歴史/日時計の誕生から最新の複雑機構へ」展
日程:2014年2月7日(金)〜12日(水)
時間:11:00〜18:00
住所:東京都港区六本木6−9−1テレビ朝日本社1階 多目的スペースumu(ウム)
入場料:無料