ファッション

【東コレ】貴婦人がまとう「ケイタ マルヤマ」流の装飾&マスキュリン

 ラグジュアリーなホテルの一室を会場にしつらえ、オリエンタルなモチーフでコレクションを構成した。テーマは「ラッフルズ ホテル」。ピアノの生演奏をバックにクラシカルな貴婦人たちが、フワラープリントのドレスやラッフル使いのブラウスをまとい、優雅にスウィートルームへ現れた。ドレスには、装飾的なフリンジや風で揺れる羽根使いといった繊細なディテールを施している。一方、エポレットを配したトップスや裾に向かってAライン状に広がるトレンチコートなど、対照的にマスキュリンな要素も取り入れた。今回、コレクションを発表した「ケイタ マルヤマ」は、2013年春夏シーズンが本格デビュー(12-13年秋冬で一部展開)となり、「ケイタ マルヤマ トウキョウ パリス」をさらに上質化した商品構成になっている。

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WWDJAPAN Weekly

有終の美もドリスらしく 2025年春夏メンズ速報

「WWDJAPAN」7月8日号は、2025年春夏メンズ・コレクション速報です。表紙と巻頭では、今シーズン最も話題を集めた、ドリス・ヴァン・ノッテン(Dries Van Noten)によるラストショーを紹介します。「ドリス ヴァン ノッテン」として初めてランウエイショーを開催してから、通算129回目を迎える引退ショーを通じて、ドリスは何を伝えたかったのでしょうか。答えは、とても潔くシンプルでした。

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