「ケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK)」が4月5日の銀座旗艦店オープンに先駆け、3日にオープニングイベントを開催した。イベントには、タレントでモデルの森泉と森星(ひかり)姉妹が初めて公の場でツーショットで登場し、アメリカ本社陣とともに鏡開きでお祝いした。
同店は、本国アメリカ以外では初となる世界3店舗目の旗艦店になる。昨年ニューヨークにオープンしたばかりの旗艦店と同じショップコンセプトで、外観から内装を手掛け、同店と銀座店限定のハイクオリティライン「マディソン・アベニュー」コレクションを発売する。加えて、1階にはハンドバッグやジュエリー、ウォッチのフルライン、2階にはアパレルとシューズのフルコレクションが国内最大で揃う。また、パーティドレスやギフトアイテムを取り扱う3階は、バーカウンターやVIPスぺ—ス「ケイト・スペード スイーツ」を設け、プライベートショッピングを楽しむことができる。
ブランドのファンだという森姉妹は、「『ケイト・スペード ニューヨーク』は、姉妹でも親子でも楽しめるアイテムが多くて、昔から愛用している。毎シーズン独特なプリントやカラーも着用するだけで楽しい。銀座は、お店なども高級感が溢れているイメージだったけど、手頃にショッピングできるお店が増え、とても来やすくなった。女の子の夢がつまった『ケイト』のお店にまた遊びにきたい」と話した。
来日したデボラ・ロイド「ケイト・スペード」クリエイティブ・ディレクターは、「ハロー!ギンザ!」と一声をあげ、「アジアの中心である銀座にお店を構えることができた。また桜の咲く季節にオープンすることができて、大変嬉しい」とコメントした。ケイト・スぺード ニューヨークのクレイグ・リービット最高経営責任者は、「アメリカに次ぎ、上陸18年目になる日本に旗艦店を構えることができ、とても嬉しく思う。日本は世界で2番目に大きいマーケットであり、とても大切な顧客が多い。世界に出店を拡大していく要となる店舗として、成長を期待したい」と意気込む。