「オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)」は16日、銀座に新しいブティックをオープンした。このブティックは同社のクリエイティブディレクター、オクダヴィオ・ガルシアとスイスの「クリエイティブ サークル インターナショナル コーポレーション」が共同デザインを手がけ、内装の床の石は本社があるジュウ渓谷のもので、ル・ブラッシュのお店をコンテンポラリーに解釈したもの。このコンセプトに基づいたブティックは、世界に5店舗あり、銀座店は最大規模の店舗となる。16日には本国のスタッフが来日し、テープカットを行なった。
「マニュファクチュール」の空間では、スイスのアトリエの様子を伝えるモニターなどが設けられ、時計がどのように作られているかという知識を得られる場を用意している。また、「ラウンジ」の空間ではリラックスできる音楽やアートとともに、エスプレッソやカクテルなどで来店客をもてなす。
オーデマ ピゲ ジャパンのジョナサン・キング最高経営責任者(CEO)は、「マニュファクチュールというものを新しいブティックに持ち込むことにより、オーデマ ピゲの起源と歴史、優れたクラフツマンシップ、正統性、そして新しい環境への特別なリレーションシップを伝えたい」と語った。
?■オーデマ ピゲ銀座ブティック
住所:東京都中央区銀座6-5-13
時間:11:30〜19:30(水曜日定休)