ギャップは9月3日、2014-15年秋冬の広告キャンペーン「ドレスノーマル」("普通"を着る)を発表した。「ドレスノーマル」は、ギャップが創業時から掲げる「ありのままの自分でいることから生まれる自信と自分らしさ、そして解放感」をコンセプトに、自分らしい「ドレスノーマル」を実践している著名人にフィーチャーする。広告ビジュアルには、ジェナ・マローン、ルーク・グライムス、エリザベス・モス、アンジェリカ・ヒューストン、ゾジア・マメット、マイケル・K・ウィリアムズ、オリヴィア・サールビーらを起用し、ワイデン+ケネディが制作を手掛けている。
同キャンペーンは、アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、イタリア、日本などで展開し、雑誌広告のほか、屋外広告、モバイル、SNS、店舗でも使用される。同キャンペーンの映像は、映画『ドラゴンタトゥーの女』などの監督を務めたデヴィッド・フィンチャーが手掛け、ユーチューブやフェイスブックを中心に配信する。9月16〜29日には東急東横線と東急田園都市線の車両のディスプレイ広告にも映像が流れる予定。