LVMHウォッチ・ジュエリージャパンのタグ・ホイヤー ディヴィジョンは9月30日、モータースポーツ産業や文化に貢献した功労者を表彰する「ジャパン・モーター・レーシング・ホール・オブ・フェイム(JAPAN MOTOR RACING HALL of FAME)」の授賞式をザ・リッツ・カールトン東京で開催した。第4回の今年は、「自動車文化人」部門にアーティストの横山剣、「デザイナー/エンジニア部門」に元日産GT-R開発責任者の水野和敏、「企業人部門」にポルシェジャパンの黒坂登志明・会長、「レーシングレジェンド部門」に元F1ドライバーの鈴木亜久里、「ヤングホープ部門」にはレーシングドライバーの山下健太の5人がそれぞれ選出された。会場では、タレントの堺正章が登壇し総評を述べたほか、モデルの蛯原友里らが副賞の腕時計「タグ・ホイヤー カレラ 1887 クロノグラフ」のプレゼンターを務めた。
「ジャパン・モーター・レーシング・ホール・オブ・フェイム」は2011年、日本のモータースポーツや自動車産業、文化で貢献してきた功労者を讃えることを目的にスタート。これまでに俳優の唐沢寿明をはじめ、レーシングドライバーの近藤真彦、佐藤公哉、「GQジャパン」の鈴木正文・編集長(受賞当時は「エンジン」編集長)らが受賞している。