ファッション

【展示会】「スナイデル」がリラックス&カジュアルを新しく提案

 マッシュスタイルラボが展開する「スナイデル」の2013年春夏は、これまでのフィット&フレアの印象が強かったモードなスタイルから、開放的でスポーティな気分を新しく加えた。

 

 素材はスウェットやゴムを積極的に使い、動きやすさや着やすさを重視。ただし、スウェット素材でもエンボス加工の3D花柄ドレスやビジューや刺繍で装飾したトップスなど、「スナイデル」らしい大人ガーリーなデザインは健在する。アクセサリーは、リゾート風のカラフルなプリントバッグやメタリックのシューズなどで存在感を出した。また、オパール加工し光沢を抜いた斬新な素材を使ったドレスやショートパンツは、モノ作りに貪欲な「スナイデル」の新たなクリエイティブ力を見せたアイテムだ。

 

 「春夏らしい着心地を追求したら、ヘルシーでナチュラルな気分を表現したいと思った。今回はパターンよりもカラーや素材に注力し、いつも以上に着る人の気持ちを考え、『スナイデル』らしい新しいスタイルを提案した。全体的にスカートを少し長めにすることで、動きやすさも強化した」と楠神あさみ・チーフデザイナー。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

疾走するアシックス 5年間で売上高1.8倍の理由

「WWDJAPAN」11月4日号は、アシックスを特集します。2024年度の売上高はコロナ前の19年度と比べて約1.8倍の見通し。時価総額も2兆円を突破して、まさに疾走という言葉がぴったりの好業績です。売上高の8割以上を海外で稼ぐグローバル企業の同社は、主力であるランニングシューズに加えて、近年はファッションスニーカーの「オニツカタイガー」、“ゲルカヤノ14”が爆発的ヒットを記録したスポーツスタイル…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。