ファッション・美容の専門学校、モード学園は、卒業制作展「未来創造展2015」を1月10日、大阪市中央体育館の大阪校に続いて、1月21日、国立代々木第一体育館で東京校が開催した。今回から同イベントの名称を「HAL-MODE FESTIVAL」から「未来創造展」に変更。グループ校であるIT・デジタルコンテンツを学ぶHAL、医療・福祉の医校との合同展としてパワーアップした。
青木稔・学校法人モード学園常務理事兼東京モード学園校長は、「3つのグループ校が力を合わせて、未来を考えようと集結した。相乗効果もあり、学生たちのテーマ設定の発想力や技術力は、さらに高まっている」と話した。「元気を創ろう!」を共通テーマとし、学生たちがショー形式で発表した作品には、ロボット、エネルギー、自然など、今や未来の世界が直面する重要課題が多く見られた。1、2部合わせて6000人が来場。ゲストライブにアーティスト大原櫻子が登場した。
なお、名古屋校は、1月24日、愛知県体育館で同イベントを行う。