アルページュが今春デビューの30代向けブランド「マイストラーダ(MYSTRADA)」を続々出店させる。2月27日、ルミネ新宿2・2階(店舗面積約86平方メートル)に1号店を構えた後、翌28日にルミネ池袋地下1階(同約66平方メートル)と阪急うめだ4階(同約23平方メートル)、名古屋タカシマヤ4階(同約13平方メートル)、3月13日に名古屋パルコ2階(同約66平方メートル)、3月20日に有楽町マルイ4階(同約65平方メートル)に出店する。また、同社の全ブランドを集めた複合店「アルページュストーリー」も1号店のルミネ新宿2店に続き、3月4日にルミネ有楽町4階(同約82平方メートル)と4月2日に開業するルクアイーレ5階(同約99 平方メートル)への出店が決まっている。
さらに3月2日には、「アプワイザー・リッシェ」有楽町マルイ店が倍の約130平方メートルに増床する。桶田俊二・社長は、「『マイストラーダ』と『アルページュストーリー』は、スタートしたばかりだが、各ブランド店舗数を増やしていくのではなく、売り上げがとれる店舗は積極的に増床していく方向だ」と話す。