サルヴァトーレ フェラガモは4月16日から22日まで、京都にある世界遺産の二条城でアーカイブシューズの展覧会「ジュエルズ&クリエイションズシューズ エキシビション」を開催中だ。京都市とフィレンツェ市の姉妹都市提携50周年を記念した特別展で、1930年代から50年代にサルヴァトーレ・フェラガモがデザインしたアイコニックなシューズと、それらを精巧に再現したミニチュア・ジュエリー・コレクションを展示している。会場は、通常一般公開しない二条城の二の丸御殿台所。
オープン前日の4月15日、フェラガモ・ファミリーとマッシミリアーノ・ジョルネッティ=クリエイティブ・ディレクターが来日し、二条城で同展のプレス・プレビューを行った。同日夜、将軍塚青龍殿で2015-16年秋冬コレクションのファッションショーを開催。ウィメンズとメンズを織り交ぜ、日本の桜に着想した16年プレ・スプリング・コレクションも一部初披露し、日本初のショーを華やかに彩った。会場となった将軍塚青龍殿は、昨年10月に一般公開された京都の新名所で、ショーを開催したのは同ブランドが初めて。