三越伊勢丹は7月14日まで、デザイナーの丸山敬太がプロデュースする浴衣を伊勢丹新宿店本館一階のザ・ステージで販売している。「日本の夏、日本の恋」をテーマに、オリジナル浴衣をはじめバッグやアクセサリーなど共に使えるアイテムを取りそろえた。伊勢丹新宿店、伊勢丹立川店、東京ミッドタウン・イセタンサローネで同時開催中だ。
浴衣はメンズを含めて全9柄を用意した。メンズにはドラゴンの小紋柄を描いたもの、ウィメンズには招き猫や金魚、ダリアの柄をあしらった浴衣をラインアップした。価格は4万3000円。また、女優の桐島かれんがプロデュースしたブランド「ハウス オブ ロータス(HOUSE OF LOTUS)」と、スタイリストの佐々木敬子のオリジナルブランド「マイラン(MYLAN)」とコラボレートした浴衣も用意。価格は4万8000円。ほかにも下駄、うちわ、手ぬぐい、風鈴などの雑貨を取り扱っている。伊勢丹新宿店は浴衣発売日の7月8日にキックオフ・イベントとして、同浴衣を着用したデザイナー本人と販売員が開店時の来店客を出迎えた。