「ギャップ」は女性のエンパワーメントを目的に、米国の人気司会者のエレン・デジェネレスが手掛ける「エド(ED)」と協業し、新しい子ども服のコレクション「ギャップキッズ × エド(GAPKIDS × ED)」をローンチする。「エド」はウィメンズアパレル、アクセサリー、インテリアを展開するライフスタイルブランド。「ギャップキッズ × エド」は8月18日から米国、カナダ、イギリス、中国、日本の一部の「ギャップキッズ」の店舗とオンラインストアで販売する。なお、売り上げの一部は女性自立支援NGOのCAREへ寄付される。グローバルキャンペーンにはドラマーやスケートボーダー、クリエーター、実業家として活動する女の子が登場し、日本からはジャズピアニストを目指す14歳のMAPPYが起用される。
エレン・デジェネレスは第79回アカデミー賞授賞式に女性ではウーピー・ゴールドバーグに次いで2人目となる単独司会者を務め、映画「ファインディング・ニモ」のドリーの声優を担当したことでも知られる。米雑誌「OUT magazine」では「最も影響力のある同性愛者50人」としてアップル社のティム・クック社長に次いで2位にランクインしている。