ファッション

【ベルリンコレ速報】 メンズの有力若手「ジュリアン・ジガーリ」は”うれし涙”を服で表現

 2011-12年秋冬シーズンにベルリンでデビューしたスイスベースの注目メンズブランド「ジュリアン・ジガーリ」は今シーズンも安定した力を発揮した。コレクションの出発点について「オリンピックを見てうれし涙が出るくらい感動したんだ。そのフィーリングを表現しようと思って」とジュリアン。“HAPPY TEARS”と題し、感動し身体の血液が巡る様子はインクを垂らして作ったという血管柄や「感情が沸き立つイメージとリンクした」という砂鉄の柄で表現。彼が得意とするウエアとバックパックが一体化したデザインは今回、”背負える“マウンテンパーカーとして採用。「タオルを絞る様が印象的だった」と、ツイストするディテールを袖に用いるなどユニークなアイデアながら、シンプルなスタイルで小気味よいコレクションに仕上げている。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

疾走するアシックス 5年間で売上高1.8倍の理由

「WWDJAPAN」11月4日号は、アシックスを特集します。2024年度の売上高はコロナ前の19年度と比べて約1.8倍の見通し。時価総額も2兆円を突破して、まさに疾走という言葉がぴったりの好業績です。売上高の8割以上を海外で稼ぐグローバル企業の同社は、主力であるランニングシューズに加えて、近年はファッションスニーカーの「オニツカタイガー」、“ゲルカヤノ14”が爆発的ヒットを記録したスポーツスタイル…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。