スワロフスキーやジルコニアをふんだんに散りばめたビッグフェイスの時計が米国のセレブティにも人気の「フェイスアワード」が、メンズブランドをスタートする。
「『フェイスアワード』はユニセックスで作った時計だったが、今は女性顧客がメイン。しかし、一部のラッパーからの支持もあり、彼ら向けのブランドを作った」と米国フェイスアワード・インクの深澤慎一CEO。新ブランド「XX(トゥエックス)ダイヤモンド」は、スワロフスキーやジルコニアのほかにダイヤモンドも使用して、ストリート系の男性を狙う。
第1弾(写真/米国小売り価格565ドル)はマライヤ・キャリーの夫、ニック・キャノンが制作する映画の公開に合わせて2月に米国で発売。同映画に出演するラッパーのBEN Jがイメージモデルを務め、映画中でも着用している。日本での発売は未定。フェイスアワード社では日本のディストリビューターを探している。