ワコールは、グループ会社のワコールイヴィデン(英国)が展開するランジェリーブランド「ユイット(Huit8)」の日本での取り扱いを2013年春夏シーズンからスタートする。
「ユイット」は1968年にフランスで創業。「モダン、フェミニン、トレンディ」をコンセプトに掲げ、デザイン性と補正力を兼ね備えた商品が特徴だ。現在、フランスを始めとするヨーロッパの百貨店や下着専門店を中心に、世界40ヵ国で販売する。日本では3月中旬から銀座松屋などで販売を開始する。今後は百貨店5店舗、下着専門店20店舗の展開を予定。ブラジャーで1万円前後とインポートとしては手に取りやすい価格設定となる。初年度、2000万円の売り上げを目指す。