東武百貨店池袋店の3階インナーウエア売り場が2月28日、リニューアルオープンした。売り場面積は36.6�u増え約440�u、ブランド数は9ブランド増え29ブランドとなった。特にインポートに力を入れており、手頃な価格帯の「プリンセス タム・タム」「ビーテンプティッド」から、高級インポートランジェリーの「ラ・ぺルラ」「シャンタル トーマス」「シモーネ ペレール」まで、豊富に取り扱う。
フロアは、ファッション性の高いブランドを揃える「エキサイティング」、ファンデーションやナイトウエアを揃える「オーセンティック」、インポートを揃える「グローバル」の3カテゴリーで構成する。本尾寿敏・婦人服第一部部長は「フロアのコンセプトを明確に分けることで、お客さまに利用してもらいやすくした。主力顧客の45〜65歳のミセス・シニア層を大切にしながら、35〜44歳の新規顧客を獲得していきたい」と話す。フィッティングルームも10室から13室に増設。アロマを設置した部屋、自然の音を流す部屋、ホテルのラウンジをイメージした部屋など、五感を刺激するユニークなフィッティングルームを用意する。