バロックジャパンリミテッドの「スライ ラング」が、人気モデルの秋元梢と尾崎紗代子、出岡美咲の3人をプロジェクト・ディレクターに起用した。それぞれがテイストキーワードを設定し、新商品の開発を行なう。
ストリートからモード誌まで活躍する秋元は“ゴシック&ユニーク”、ティーンギャル雑誌「ハピーナッツ」専属モデルの尾崎は“ストリートギャル&シック”、大人のギャル系雑誌「ケイティ」専属モデルの出岡は“ガーリー&トムボーイ”の商品を手掛ける。3月から、全国の「スライ ラング」店舗とシェルターウェブストアに順次販売する。
「スライ ラング」は「スライ」よりも低価格で、女性らしい抜け感とクールなマニッシュテイストをミックスしたストリートスタイルを提案する。デザインを手掛ける坂戸茜プロデューサーは、「“『スライ ラング』をもっと楽しく、もっと自由に、エッジィに!”をテーマに、これまでにはなかったユニークやセクシー、ガーリーのテイストを新しくミックスし、3人のプロジェクト・ディレクターとともに商品開発していく。新生『スライ ラング』に期待してほしい」とコメント。坂戸プロデューサーは、同社の「マウジー」と「スライ」のショップ店員を経て、「スライ」のアシスタントデザイナーとしてデザインの経験を積んだ。