ライフスタイルマガジンの先駆けとして知られる「エスクァイア」が「メンズクラブ」(ハースト婦人画報社)の別冊として2013年5月と9月に登場する。「エスクァイア」は2013年に創刊80周年、「メンズクラブ」は14年に創刊60周年を迎える。
13年5月24日発売の「メンズクラブ」7月号では、映画「華麗なるギャッツビー」を特集する。米国版「エスクァイア」でも大々的に取り上げるレオナルド・ディカプリオ主演の同映画のコンテンツに加え、日本オリジナルのコンテンツを盛り込み紹介する。また、13年9月24日発売の「メンズクラブ」11月号では、米国版「エスクァイア」創刊80周年記念号のコンテンツとともに80年の歴史を振り返る。
1933年にアメリカで創刊した「エスクァイア」は、政治からファッション、アート、ヘルスまで幅広いトピックを網羅する知的な大人の男性のためのライフスタイルマガジン。1986年にハースト社のタイトルになり、現在は25ヵ国で発行、45ヵ国で流通している。日本では1987年から2009年までライセンスマガジンとして発行されていたが、13年からハースト社の100%子会社であるハースト婦人画報社が「メンズクラブ」の一環として発行する。